人間の欲望や要求にはきりがない。
「三割満足で十分」でいけば、世の中腹の立つことも少なくなるだろうし、けっこう丸く収まると思う。
by志村けん
そうは言っても、なかなか「三割満足で十分」とは出来ないですよね。
頭ではわかっていても、納得するすることは難しいものです。
ただ三割ぐらいまで到達すると気持ちに変化はあると思います。
ただこの気持ちはすぐに過ぎ去り、すぐに四割・五割を求めてしまうのが人間の性ではないでしょうか。
自分に対しては少しでも上を目指す向上心があっても良いと思いますが、相手のあること(社交ダンス)でしたら、やはり「三割満足で十分」という心持ちで接した方が良いかと思います。
自分たちは、そもそも相手(リーダー・パートナー)へ要求しすぎなのかもしれませんね。
最初から自分の期待する三割程度でOKと考えていれば、相手へ要求内容も変わるでしょうし、相手が三割程度しか出来なくても問題ないように自分でフォローをしたり、下準備をしておくことだって出来ます。
要求したことに対して八割も九割も期待するから、頭にきたりカッとなったりするのだと思います。
三割満足で十分と最初から考えていれば、カッとなって怒ることもありませんよね。
昨日の練習、タンゴのウォークリンクがちょっとマシになって大満足です。
いつも超地味な練習に快く付き合ってくれるパートナーに感謝です。
(*'-')b
本日の川柳

